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2004.06.18
[19日00:35 記] |
Tue. |
今日の御言葉 *
夜は優し。
空梅雨の六月。
夏が好きな僕はとても嬉しいが紫陽花が色褪せて見えるね。 颱風が来てる。週末は雨。
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毎日、更新できなくてお詫び申し上げる。
友達と話していて 毎日楽しいかどうか考えてみた。
僕は自分でやはり楽しいのだと思う。 僕の場合は会社に入る事もせず、毎日ただ好きな事をして遊んでいるだけ。
自分の好きな事だけをして生きて行くと、二十歳の頃、勝手にそう決めて独立した。
多分、それがスタートにあったので、それなりにキツい状況があってもしんどいと思わないのだと思う。
思っちゃ申し訳ないと思う。
単純に素直に日々を送らせて戴いている。 そう感じて感謝している。 自分の力ではない
まわりの全ての人や状況に助けて戴いている。 多謝。
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今夜は少しだけぷらすわんに顔を出した。 明日もあるのでそこそこで失礼した。
Uさんが明日は5時から12時まで歌っていいよ、と言ったので7時間分の曲を用意して行こうとしたら
「その時間内のどこかで」と慌てて付け加えて来た。残念。
もう少し、心が落着くまで。辛抱辛抱。 来週、水曜日あたりには完全復活!
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2004.06.20
[20日09:45 記] |
Sun. |
今日の御言葉 *
雨も優し。
颱風の雨。名古屋はまだ静か。 元気だして行こう!
日曜日、息子といちごさんはこの雨の中、学童主催の夏のキャンプの下見要員として他の父兄の人たちと板取村へ向かった。
僕は猫の食事要員として餌をやらなくてはならない。 忙しい日曜日。
昨年まで夏にもイベントの仕事をしていたので、毎年恒例の学校&学童の夏休みの行事に参加できない事が多かった。
今年は息子も六年生なので、できるかぎり恒例行事に参加しようとの思いがある。
昨年のキャンプは最終日がイベントと重なったため、前日の夜中に板取の山中から帰って来た。
今年はすべて参加できそうで嬉しい。 夏を満喫。
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昨夜の土曜日はぷらすわん。
久しぶりにジョーさんと一緒にお店に向かった。 途中で傘を買おうと彼女は言ったが、まだ雨も降っていないのに買う必要なしと判断した僕は
男気を出してギターを担ぎ直し彼女を促した。 大丈夫さ。・・・帰りは地下鉄の駅まで雨の中を二人で駆け抜ける事になったが。
お店に着いたら懐かしい顔。
一週間東京に行っていたさかうえさんが 元気に歌っていた。
ご機嫌なノリで店内が満たされ さかうえさんのステージはパワーがみなぎっていた。
嬉しい。 久しぶりの再会。 相変わらずの優しいまなざしで握手をしてくれた。
ジョーさんに僕の曲を二曲歌ってもらうため、お店の裏の駐車場で打ち合わせをしていたら、ふと通
りかかる、いとうたかお氏。
えっ、今夜歌うの?と聞いたら「用事があるので長居はできない」との事。残念。
僕がギターを弾いている姿を、まだ彼には見てもらった事がなかったので (彼は僕の一人芝居を見に来てくれた事があり、役者姿は見てくれた。互いに家を訪ねお話させてもらった事は随分あるけれど、音楽をやっている姿を見てもらった事はないんじゃないかな?)
彼は僕のギターを見て 「それ、ギブソンのDOVE?」と話しかけてくれた。 僕はギターについては話したけれど、本当は「ギターが下手」な事や僕が漫談をしている事は内緒にしておいた。しめしめ。
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ジョーさんの歌。 「Lullaby〜Lovin' you〜」と「野良犬」を歌ってもらった。
今夜、彼女が歌うのは二度目。 なかなか行けそうだね。 彼女はさっそく自分のステージ後一人になって、録音した自分の歌を聴きチェック。いろいろと研究していた。
いいなあ。こういう姿勢から本気の心が見える。 芝居の世界でも音楽の世界でも
僕はこういう姿勢の人が大好き。 楽しくやろう!
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ここまで書いていたら、今、僕と交代でイベントの現場に入って下さっているK林さんからTEL。
現場に置いてある備品についての問い合わせ。
こうして連絡がもらえて嬉しい。 本当にお世話になります。 今日は颱風なので風の強いN市の現場が気にかかります。
どうか、宜しくお願いいたします。
涼しい風がベランダから入る。
鳥のさえずりが雨があがった事を告げている。
時はゆるやか。
みなさんも素敵な時を。
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2004.06.21
[21日15:30 記] |
Mon. |
今日の御言葉 *
お気をつけて。
みなさん、颱風の影響は大丈夫ですか?
どうかお気をつけ下さいませ。
颱風のため小学校の授業が午前中で中止になった。
学童の指導員さんの引率で一旦子供達は学童保育所に戻り、午後一時に親が迎えにゆき連れて帰る事に決まる。
連絡網が回って来たので傘をさして表に出た僕は、いきなり強風に傘が吹き飛ばされそうになり、はじめてこの颱風の勢力を知った。
ひとまず、学童までの500mほどが大冒険だった。
雨は横殴り、風が逆巻き、路地を曲がった瞬間に予測できない突風に体がさらわれる。
傘をさすのを諦めて雨が体を打つにまかせた。大人が歩くのにも苦労するこの天気の中、子供を連れて帰る不安が心によぎる。
少し早めに着いた学童には、たくさんの父兄の人達がお迎え待機中だった。
二人の指導員さんが60人余りの子供達を小学校へお迎えに行ってくれている最中だった。
ろ、60人? こ、これは大変な作業ではないか?
学童に残って下さっている指導員さんに伝えて、僕も小学校に子供達をお迎えに行く事にした。大人は一人でも多い方がいい。
傘はすでに役に立たない。
道路は洪水のよう。
小さな子供達には大人よりも影響が大きいだろう。
ずぶぬれのまま雨の中を小学校に走る。
学校に到着。たくさんの子供達が風雨の中、集団ごとに帰るところだった。
すごい混雑の中、学童の子供達を見つけ指導員さんと会う事ができた僕はホッとした。
子供達はこんな非常事態の中でも元気だった。 僕の金髪について話しかけてきたりする。
子供は逞しい。
吹き飛ばされる危険性があるので、子供達も傘をさすのをやめ雨に濡れて帰る事になった。
二人の指導員さんともう一人のお父さん。そして僕と一緒に子供達の集団は出発した。
学童までの500mほどの距離。今日はいつもと違う様相を呈している近くて遠い距離。
雨に打たれるがまま、風に吹かれるがままに普段、あまり体験する事のない心理で
数々の困難を乗り越えて行く子供達。
男の子も女の子も体中、ぐしょぐしょになりながら 何かを感じていたのだろう。
また、そんな中でも彼らは楽しむ事も忘れていなかった。子供の特権だ。
やっとの思いで学童に帰着。子供達は、それぞれに親と一緒に帰っていった。
僕も息子と家に帰ろう。もう少し冒険が残ってる。
ずぶぬれになり歩きながら様々な事を二人で話した。
心にはいろいろなレベルがある。
普段、服に数滴の水がかかっただけでも気になるけれど、土砂降りのさなかにはびしょぬ
れになっても歩き続ける事ができる。
心は自分で思っているより ずっと強いものだと思う。
今日、一緒に歩いた子供達はきっと僕なんかより強く逞しい心を持っている子ばかり。
頼もしいなあ。
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2004.06.22
[22日14:51 記] |
Tue. |
今日の御言葉 *
颱風一家。ご近所付き合いでは慎重に。
嵐が去った。 名古屋は晴天。
耳の悪い僕には昨夜からセミ時雨が聞こえる。 これは耳鳴り? それとも本当に世間には夏がやって来たの?
わからん。 とにかくいい天気。
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仕事の予定をこなしながら、頭の中に渦巻いている曲を形にする。
何とか一曲。 ほぼ形になってきた。 長かった。 昨年の十一月から作っていた曲。
難産だったが健やかに成長するだろう。
ここ三ヶ月一曲も生まれなかった。 いや、何曲も生まれそうにはなっているが、まだ産声をあげるところまではいけない。
自然分娩を目指す。
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明日の水曜日は今池の LIVE HOUSE [HUCK FINN FACTRY]
今のところrui★ginkoワンマンショーとなっております。 (当日スペシャルゲスト参加の可能性もあるLIVEだけどね)
僕のワンマンショーは
第一部>>>スペシャルトークショー
第二部>>>ギターチューニングショー(精度低し)
エンディング>>>トークシャワーショー の構成でおおくりする予定であります。
八時開演。是非、楽しい時間を過ごして下さい。
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じゃ、今日も一日頑張ってね!
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2004.06.24
[24日22:49 記] |
Thu. |
今日の御言葉 *
あなたのスピードで大丈夫。焦らずにネ。
新しい曲が生まれかけているのに あと一歩がまとまらん。
あ〜でもないこ〜でもないといじくり回してもう三日。 僕は無責任でイイ加減な性格なのに。
って事で是非とも歌いたかった新曲を、持ち前の小心から歌うのを断念した昨日の今池LIVE
HOUSE [HUCK FINN FACTRY]
さかうえけんいちさんが特別ゲストで歌って下さいました。
僕のギターを弾きながら 「難しいギターだね、これは」
うん、確かに普段の弾き手の性格が歪んでいるからギターもそういうふうに育ってると思い納得。
でも、さかうえさん、目を閉じてじっくりと 彼の世界にいざなってくれて、客席にいる僕達は陶酔。
ありがとう、さかうえさん。
LIVE HOUSE [HUCK FINN FACTRY]は来週の水曜日も歌わせて戴きます。
このお店は僕にとって これから様々な勉強をさせてもらいたいと思う場所。
お店の店長さんもスタッフのみなさんも 前向きで優しい。
ひとつひとつじっくりと本腰入れて、お店と一緒に僕も育って行きたいなあ。
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ステージ終了後にこのお店に残って、さかうえさんと二人でお話。
音楽の話をまたいっぱい聞かせてもらえた。 僕はお得な人生。
そして、もうひとつの大きな話題。
さかうえけんいちさんと瀬戸口修さんのジョイントLIVE 「町から町へ〜再び〜」のツアーが
また今月の末から始まる。
六月末日と七月1日は大阪。 そして、その後、7月半ばからまた中部地区ツアー。
その中で7月20日あたりにもう一ケ所開催したいとの事。
僕の脳裏にはその時、ひとつのお店がひらめいた。
明日、夜、大島圭太君の紹介で歌わせてもらう事になっているKLC。
早速、大島圭太に電話。 出演を承諾してもらって深夜に急遽KLCへ直行した。
Live & Cafe Bar[The kings lay club] 僕はここのマスターが大好きだ。
昨夜も急に訪れた僕を快く迎えてくれて、酒と煙草と様々な話を味わえた。 う〜ん、心地イイゾ。
おっと、肝心な話をしなきゃ!って事で 「町から町へ〜再び〜」のお話。
マスターはここでもまた快くOKを出してくださって、さかうえさんと瀬戸口さんのLIVEの日程が決まった。
大島圭太がゲスト出演。 rui★ginko 前座にてマエセツ。 (いや、どうなるかまだ未定)
みなさん、ありがとうございました!
どさくさまぎれに、 rui★ginkoも KLCというこの素晴らしいスペースで ワンマンLIVEをさせてもらう話。
こっそりしてみたら願いが叶いました!
7月の23日に大島圭太君をゲストに迎えて 歌わせて戴きます!
ってな感じで昨夜は様々なお話が急展開の夜。 いい夜でした。本当に。
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2004.06.25
[25日03:35 記] |
Fri. |
今日の御言葉 *
「投げ銭ライブ@KLC」
さてさて、本日はいよいよ、その噂のKLCで「投げ銭LIVE」が開催されます。
出演は御存じ「大島圭太」! 東京から「きよふみ」さん。 名古屋から「しんちろ」さん。
そして御近所から「rui★ginko」さん。
さらに、途中で飛び入りTIMEがあるそうなので 何が出るかお楽しみ!
体力のない僕はこのLIVEに照準をあわせて 日夜、肉体トレーニングを行なってきました。
きっと圭太が暴れるだろうから負けないようにと。
いよいよ、本日です! 皆様のお越しをお待ちしております!
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ムシ暑い夜。 寝相が悪くて風邪を引かないようにね。 口もちゃんと閉じて眠りましょう。
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2004.06.26
[26日17:37 記] |
Sat. |
今日の御言葉 *
復活祭。
昨日のLive & Cafe Bar[The kings lay club]
熱い時間が深夜まで続いた「投げ銭ライブ」楽しかった!
長かったrui★ginkoのリハビリも この夜に完全復活! どうやら歩いてゆけそう。
ささえて下さった皆さん、ありがとう。 またパワー全開で頑張ります!
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ライブは中身濃かったよ〜。
なにしろ大島圭太が仕切ってるから濃いのはあたりまえ。
八時半からスタートしたライブは、深夜一時までの大盛り上がりで終わりを告げるまで続いたのでした。
詳細レポが書けるといいけどな。
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今日は今からぷらすわんに行ってきます。
新しい曲が歌えると嬉しい。
今夜はどんな時間になるのかな? 楽しい時間になることは請け合いです。
では、行って来ます!
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2004.06.30
[30日12:16 記] |
Wed. |
今日の御言葉 *
出会いはいつもトキメキの中。
昨日の火曜日。 ぷらすわんでは瀬戸口修さんのワンマンLIVEが開催された。
僕はお店に到着するのに遅れてしまったので後半しか聴くことができず残念。
でも、ゆったりとしたワンマンLIVEの時間。瀬戸口さんは自由に気分にあわせて、歌いたい歌を紡いでゆく。
僕が好きでよく口ずさんでいた曲を聞かせてもらい、自分が歌い始めた頃を思い出しながら素敵な時間を過ごせたので満足。
終わってからの打ち上げは、例によってさかうえさんと瀬戸口さんの長い歴史を彷佛とさせるエピソードの数々。
さかうえさんのデビュー当時の、此処では詳しく話せないような立派な行いの様子が聞けて笑った笑った。
ふたりは今夜から関西方面で 「町から町へ〜再び〜」ツアー。
今夜は大阪でまた、あの柔らかい優しさに溢れた時空間を人々の心に届けてくれるでしょう。
頑張ってきてね。
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さて、今夜のrui★ginkoは、今月続いた十二本のステージのラスト。
今池の[HUCK FINN FACTRY]にて歌います!
今夜はね、素敵なお客様もはるばる遠い町から来て下さる。
今から緊張してるが、自分の力は緊張しても変わらんから、いつも通り一生懸命にやるだけです。
楽しみにしてる今夜。 皆も来て欲しいな。
では、熱い日々が続いておりますが、もうすぐ夏休みです。 宿題は早めに済ませましょう。
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