rui★ginkoの .................2004.10.01-15 〜神無月の神様はいたずら。君の心の奥に隠れてるだけさ。〜

★この日記は才能もないままいろいろな事に手を出している僕が時々書く記録です。
 執筆は演劇関係役者担当涙 銀子 戯曲演出担当るいぎんこ そして音楽担当rui★ginko. 広告業界担当ルイギンコ
 イベント業界担当吉田さんその他の分野担当ルイギン がお送りする何ら意味のない世界です。
 不定期更新か三日坊主。そこんとこヨロシク!

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2004.10
Sun. Mon. Tue. Wed. Thu. Fri. Sat.
01感謝。 02
03始動。 04余韻。 05秋雨。 06 07 08 09
10 11 12連鎖。 13 14 15
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2004.10.01
[01日06:47 記]
Fri.

今日の御言葉 感謝。

「ルイギン★ナイトvol.3」 無事終了いたしました!

時間の密度がこんなに濃いなんて知らなかった。
空間の彼方がこんなに広いなんて知らなかった。

御来場下さったお客様方。KLCの皆々様。そして、さかうえけんいちさん、いとうたかおさん、石浦雄二さん、JOEさん、みんなみんなありがとう。
とびきり素敵な三時間半。 ここで出会ってくれてありがとう。
こころからありがとう。

2004.10.03
[03日13:18 記]
Sun.

今日の御言葉 始動。

雨だね。
この一ヶ月間、飛ばしてきたオイラ。 やっと休息の時が来たか・・・と思ったら まだまだあるよ。締め切りの山。 追い詰められて幾星霜。 でも、嬉しい。

*****
さて、今日はいきなりですが津市に行きます!
今からデザイン片付けて、近鉄電車に乗るのだ。
場所は「ええかげん」
先月、颱風と地震でLIVE会場まで行き着けなかったrui★ginko。 今夜はコンジョで行くよっ!
三重県津市の手前、河芸町の海辺に建つアートスペース「ええかげん」
この空間はすごいです! 集う人達もすごいです。 ひとくせ、ふたくせ・・・それどころではありませぬ 。 生きる事そのままが表現活動であるかのような人達が一杯。
先々月、初めて訪れた僕は、すっかりその空気に魅了され、今夜もいそいそと出かけるの。
さかうえけんいちさんも歌います! 是非、来て下さい。 海辺。

*****
秋はイベントの季節。
「こどもまつり」や「津島市産業フェスタ」 そして「広小路ルネサンス」などなど、
大きなイベントに参加させて戴ける機会があります。
そして、一昨日、友人の大島圭太からまたひとつお誘いを戴きました。
「覚王山まつり」 名古屋市千種区にある日泰寺というお寺の参道一帯で繰り広げられる有名イベント。
この通りはお洒落なお店やクリエイティブなお店があつまる人気スポット。
お年寄りはもちろん、若者にも話題のスポットがたくさんある通りなのです。

10月11日、午後一時から大島圭太を始め 四組のミュージシャンが歌います。

仲間に入れて戴けて本当に幸せ!

その前日は大垣、翌週は新舞子、月末には四日市など 市内LIVEspot以外のところに、
いろいろ遊びに行けて嬉しい。
あと二つLIVEが入る予定なので今月は15本。
rui★ginko、始動します。

2004.10.04
[04日22:44 記]
Mon.

今日の御言葉 余韻。

昨日は三重県津市の手前、河芸町の「ええかげん」まで行って来ました。
今度は地震も無く、颱風も来ず 無事、近鉄電車は南へ南へ・・・。

仕事のサンドイッチ状態の真ん中で行ったので、帰りも最終電車で名古屋に帰らねば。
昨日のLIVEはKOBAYASHIさんの定例LIVE。 沢山の彼の仲間たちがセッションで リズミカルなステージを繰り広げる。
客席も彼を知る人達ばかり。 新参者のrui★ginkoはじっと素晴らしい空間で刺激的なLIVEの時間を待つ。 海から吹いて来る風が優しい。
LIVEが始まり、いつのまにか客席とステージとの一体感に包まれて僕も夢の世界へと飛翔したのでした。

rui★ginko。五曲。 長く歌い過ぎた。すんません。
さかうえさん、そのあおりを受けて三曲。 でも、その三曲はすごくハイテンション。
この空間を磁場として世界が歪んでゆくのが感じられた。 何だ?あれは? 彼のエネルギーのなせる技だ。

カメラマンのYさんが、外に煙草を吸いに行った僕に話しかけてくれた。
音楽の話や写真の話、そして遠い記憶の話。 LIVEの写真を取りながら ステージの合間に僕と話してくれる。
良い出会いがまたひとつ僕に生まれた気がした。 出会ってくれてありがとう。

そのYさんの「ラストの曲は聴くべきですよ〜」という言葉を胸に、最終電車のギリギリまでステージを見守っていた僕。
ラストナンバーが始まった時、もうリミット。 さかうえさんがステージでセッションしながら僕を見て時計を指差す。 帰らないと間に合わないぞ。
僕は、うなずいて「ええかげん」を後に雨上がりの夜道へ飛び出した。
海から来る風に乗ってそのラストナンバーが、駅へと急ぐ僕の背中越しに いつまでも追い掛けてくるのに耳を傾けながら。

*****
今日から四日間、LIVEお休みなので 徹夜をしても大丈夫。
仕事、満載。今夜、徹夜。 みんな、明日、頑張れ。ルイギン、嘘つかない。

2004.10.05
[06日01:12 記]
Tue.

今日の御言葉 秋雨。

世間の事、解らない。 今日、外に出たのは銀行に行っただけ。 雨っぽい風。 早く自由になりたい。

*****
仕事場で焦ってたら、いちごさんが入って来た。 手に何やら書類を持って。
次の彼女の言葉に驚いた。
「土地を買ったの」
「と、土地ィ!?」 ・・・そ、そりゃあ確かにいちごさんはお金持ってる。 僕も食わせてもらってる。
ライブのお店「いちごはうす」を開くという噂も聞いた事がある。 し、しかし・・・土地を買うなんて・・・。

そんな金があったら俺にラーメンの買い置きをしておいてくれ。

「これ・・・お父さんにプレゼントしようと思って」
何々? どのあたりの土地を買ったと言うのだ? 立地条件はどうなのだ? 駅から近いのか?
彼女はちらりと書類を見せ「このあたり」と言った。

ちょっ、ちょっと待て!よく見えなかったゾ!
もう一度、その書類をようく見せてくれ。
・・・何だか・・・地図は地図でも・・・・・・クレーターが・・・。

もう一度、書類が広げられた。そこに印刷されていた地図は・・・

・・・・・・月面図だった。

月面のモノクロの地図の左上あたりに赤い点が印刷されている。
「ここ」と、その赤い点を指して、いちごさんは言う。 「サッカー競技場3っつ分ぐらいの広さらしいよ」
「つ、月を買ったのか?」
「今はま、だすぐには住めないけれど・・・」
・・・あたりまえだろう。
俺は値段をズバリ当てた。
「3000円ぐらいか?」
「そう」

月面の土地が売りに出されているのは知っていたが・・・。
俺は書類の中を読み、そこに様々な取り決めや憲法がある事を知った。
さらに、もう一枚の書類は火星の法律だった。 火星も売りに出されているらしい。

「誰が勝手にこんな事を思い付いたんだ? 月面に住んでるヤツが聞いたら怒るぞ」
「そうね、まあシャレだから。 もしかしたら火星人がすでに、月を同じように買ってるかも知れないね」
「ああ。・・・いや、もしかしたら火星人は 地球も切り分けて勝手に買ってるかも知れないぞ 」

ちゃんと、この土地の権利は相続もできるそうな。
やがては、息子の持ち物になる。

*****
rui★ginko。 10月はとりわけたくさん ステージを入れようと思っていた訳では無いのだけど
過去最高15本となってしまったです。
ひとつひとつ丁寧に歌って行きたい。
いろんな人に勉強させてもらってる。
いろんな人に背中を押して戴いている気がする。
今のこの時間を大切にしたい。
ありがとう。

2004.10.12
[12日18:39 記]
Tue.

今日の御言葉 連鎖。

はい、みなさんこんにちは。 ご無沙汰仮面 「rui★ginko」です。
本当に長い長い間、こちらに来る事ができませんでした ・・・・・・・・・が、元気です!
先週末から昨日にかけて四本連続LIVE! 暴れて参りました! 喋って参りました! 酒も飲んで参りました! ・・・・・・えと・・・・歌ったっけ?

実は今日、まだまだ仕事中なのです。 この四本のLIVE情報は また、お伝えできると思います。
今日は今から出かけなきゃ。 すんまへん。

*****
半蔵君、カキコありがとう! メール戴いた皆さんありがとう!
そして、幾つかのLIVE会場で御世話になった皆様 それから僕と出会って下さったたくさんのお客様方。 本当にありがとうございます!
また、今週も走り続ける ご無沙汰仮面「rui★ginko」でした!

また来るねっ!ドロン!

     

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