でびの隠密通信


「でび」とは、涙銀子が主宰する劇団★唐海賊に所属する女優である。
 すごくケッタイなヤツだな、と彼女と知り合った頃から感じていた僕は
 このホームページを始めると同時に彼女に関する情報ページを作ろうと決めていた。
 小説を書き、絵を書き、芝居をし、猫を飼う。
 ここは、そんな彼女の魅力に迫るページである。



●緊急最前線リポート>>>でびを解剖する!

でび(devi)........... [商品番号0002-D] 産地直送。限定品。

■種類・・・女優。役者名は「でび」ではない。劇団★唐海賊所属。生涯演劇人。
■サイズ・・未確認。
■原材料・・小麦。卵(名古屋コーチン)植物油。砂糖少々。胡椒大量。ポークエキス。調味料(アミノ酸など)産科帽子剤(ビタミンPa〜)堂本剛への興味。斉藤和義への愛。バラエティ番組の記憶。猫との会話の妄想。 *遺伝子材料は使っておりません。
■内容量・・未公開。たぶん密度濃い。
■賞味期限・22世紀のドラえもんがのび太くんと出会うまで。
■保存方法・放し飼い。

■詳細・・・・彼女は不思議な人物である。名古屋市の某大学の演劇部出身。
劇作・演出・役者として活躍。マルチな才能を持った人物。
涙銀子プロデュース公演「エデンの破片」にて客演。きつい駄目出しにも歯を食いしばって頑張り通 すその根性は半端ではない。彼女こそ「生涯演劇人」をただひとり名乗るに相応しい役者である。他には誰も名乗りたがらないだろうし。

舞台ではツボを押さえた笑いを取る彼女だが、普段の素顔は非常にシャイである。
初めて会った人とは口も満足に聞けないし、目も見ない失礼なヤツである。
いつも帽子を目深にかぶっていて世間が見えていない。その癖、テレビだけはよく見ていて流行に強い。お笑い番組が多いけど。

彼女は絵も描く。小説も書く。しかし、作品は見せない。
猫を大量に飼っているので、自宅にいる大半を猫のトイレ始末で過す。前世は猫?多分ね。

彼女を怒らせると恐い。今回はその中で最も恐ろしいエピソードを紹介しよう。

彼女が小学生の頃、同級生の犬が病気になり、とある動物病院にかかったが、残念ながらその犬は亡くなった。
その話を聞いた彼女は可哀想な同級生の為に立ち上がった。「あたしが復讐してあげる。あの病院をあたし絶対に許さない!酷い目に合わせてあげるわ!」
同級生をつれて、その動物病院のドアの前に立った彼女は、あたりに人影が無いのを確かめると、おもむろに一本の棒を取り出した。その先には何かが付着している。それは、彼女が自分の家で当時飼っていたアヒルのウンチであった。それを病院の扉のガラスにウニウニとなすりつけ、すぐさま友達にささやいた。「よしっ!散れっ!」

・・・・・真実である。



こんな彼女の正義感あふれる日常を不定期更新で紹介しよう!

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今後もこのコーナーでは彼女の魅力について、語りたいと思う。
彼女に関する情報もメールにて受け付けます。
*注意・・・・・・必ずタイトルに「でびの隠密通信係」と書いて下さい。
         彼女の行動がいかに常人に理解できなくとも、プライベートに関する情報はいけません。
         BBSに直接書き込みは絶対禁止いたします。以上、宜しくお願いいたします。


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