この日記は、
才能もないまま様々な世界で遊んでいる僕が時々書く記録です。
執筆は
演劇関係役者担当■涙 銀子
作家・演出担当■るいぎんこ
音楽担当■rui★ginko.
広告業界担当■ルイギンコ
イベント業界担当■吉田さん
その他、挙動不審な人物たちがお送りする
何ら意味のない世界です。
不定期更新か三日坊主。そこんとこヨロシク!


2006年 さぁもういちど 睦月の空に白い息

●七変化日記● 01月01日分 〜 新年開けた! 〜(02日00:31更新)
音楽担当■rui★ginko

あけましておめでとう! 今年もよろしく!

何年かぶりに田舎で年越しの瞬間を迎えた。 名古屋を最終電車に片道切符で後にしたのは22時45分。
ギリギリまでコンピュータにしがみついていたので、乗り遅れるかと思ったがメシぬ きでホームに停車中の電車に乗り込んだ。
さすが、後一時間あまりで年を越そうって時間だから、電車の中はほとんど貸切り状態。
無茶苦茶空腹だったけど、駅の売店で食い物を買っている間に電車が出発しては新年も乗り遅れ人生になると思い、空腹人生の方を選んだ。

空腹を紛らすためにひたすら読書。 松岡圭祐の「ヘーメラーの千里眼」
ふと気が着くと乗り換え駅の大垣。 缶コーヒーを購入して再び車内で読書。 あと少しで滋賀県に入る。
垂井の駅を越えたあたりから車窓の向こうは雪の積もった風景に変わる。
関ヶ原の駅で「じょ、冗談はやめてくれ」という程の雪景色。 そして故郷着。やっぱり・・・雪国だった。

*****
田舎の駅に降り立ったのは23時45分。あと15分で新年。
毎年、実家で年越しをするときは近くのお寺に除夜の鐘を突きにゆくのだが、今年は遅くなったので駅から直接、寺に行く。
先に母親と嫁と息子が行っているので、そこで落ち合う予定。 つくづく田舎だった。
駅から寺まで夜道は真っ暗だ。 日本昔話に出てくるような趣のある山寺なので、とにかく寂しい田舎道をとぼとぼと歩く。
灯りがないのが名古屋暮らしが長い僕には驚きだった。
あたりは一面の雪景色。夜の闇にほのかに白く広がっている。
凍った夜道をひたすら慎重に歩く。 誰にも逢わない暗闇。
途中はお墓の横を通る。 見事に勇気のいるシチュエーションだ。 でも大人だから泣かない。

*****
お寺に到着。
すぐに従兄弟の娘小学三年生の女の子、WAKAちゃんが僕を見つけ走って来た。
母と嫁と息子とWAKAちゃんとで本堂にてお参り。 時刻は23時56分。 鐘をつきつつ年が開けた。
田舎の山の中で新年を迎えたのは何年ぶりだろう。
正月はいつも仕事でカンヅメだった。
新しい年はあっけなく開ける。
そのあっけなさに僕は母なる宇宙の深い慈しみを感じるのだ。

僕達は愛されている。



●七変化日記● 01月02日分 〜 のんびりしてる?〜(02日18:24更新)
音楽担当■rui★ginko

新年二日目。 みんなのんびりと良いお正月を過ごしてますか?
名古屋に帰って来て猫の「キートン」と二人暮しのruiです。

今日はイベントの仕事でアミューズメント店鋪「サムソン千代田橋店」にお出かけ。
お正月の店内はお客さまでいっぱい。 めでたい雰囲気に満ちあふれていた。
僕はもうとっくにお正月気分ではなく バレンタインに向かってしまっているのだが、
考えるといつも世間とズレていて戸惑っている。
仕事で宣材を制作する時には、その気分にひたらなくては表現ができないたちなので
例えば、クリスマス前からすっかりクリスマス気分満載でいる。
で、世間がクリスマスの時にはもうすでに クリスマスが終わった気持ちになっていてつまらないのだ。
よく料理を作ると食べる前にもう腹一杯食べた気になっていると言うが それ似たものがあるのかも。

特に世間のクリスマスの期間は続く正月の気分になっているのでさらに生活は混乱を極める。
で、正月はいつも年越しで働いたりするので 1日の朝は、とにかく締め切りに何とか間に合った という感慨しか残っていない事が多い。
これはどう考えても損してる気がする。

そんな中でイベントに参加すると、かろうじてリアルタイムに世間の雰囲気と同化できる。
今日は一回だけイベントのMCをしたけれど 内容が「福笑い」でまさに正月そのものであった。
しかも子供達はお年玉ももらって学校はお休みで、ほんのちょっぴりオシャレをしてのお出かけ。
すごく楽しそう。 うらやましかった。
お正月はみんなが明るい顔をしていて 少しだけその幸せを分けてもらえる気がするね。
僕はショーの後、とんぼ帰りで家に戻り 相変わらずのデザインに突入です。
みんな、のんびり楽しいお正月を。


●七変化日記● 01月03日分 〜 遅れた大掃除〜(04日04:10更新)
音楽担当■rui★ginko

新年三日目。
ここに来るものすっかり遅くなってしまったが、自分の仕事部屋の大掃除も遅くなってしまい
できないまま年が開けてしまった。
とにかくゴミ箱のような部屋になっているので、仕事の最中にも落ち着かない事しきり。
昨年の暮れから今度掃除をする時は(一応仕事場なので)心理的な影響力も考えた環境作りをしようと決めていた。
何となく仕事場にいるとモノが作りたくて仕方なくなるような、そんな部屋が理想なのだが
様々な事に手を出しているので 目に入るものがバラエティ溢れるアイテムばかり。一言で言って脈絡がないのだ。

まあ、それは仕方がないので、せめて本やDVDの類いはできる限り
感性を刺激してくれるものを目に着くところに並べようと試みた。
綺麗な本の背表紙を見てると寸暇を惜しんで読みたくなるし
名作の映画が並んでいると心をしばしその世界に飛ばしたくなる。
お気に入りのCDなんぞ並んでるとあれもこれも聴きたくなるし
資料と称したビデオの山は演劇、映画、アニメ、ドキュメンタリーまで、今、すべてを観ておかないと一生見のがす気がしてしまう。

うううううむ ・・・・・・・・仕事にならん。

ま、でも、綺麗な画集や映像のビジュアルの刺激を受けねばならんとあちこち入れ替え
本のタイトルの魅力的な言葉が並ぶ背表紙は、是非とも創作意欲を湧かせるものばかりを潜在意識に流し込めるよう。
こうして今日もイベントのMCを終わり、帰ってきた瞬間から仕事に取りかかる前にチョイチョイと整理する予定で始めた掃除だったのに
この明け方になっても終わらない。
明日は昼から岐阜に行かねばならない。
その前に仕事を片付けねばならない。
眠らなくてはならない。
でも、部屋は掃除をする前より無茶苦茶になってしまって全然落ち着かん。 オーマイガ!


●七変化日記● 01月09日分 〜 光のスピードで〜 (09日23:43更新)
音楽担当■rui★ginko

時が流れたと感じていた。とても長い時が。
いつしか僕達は、積み重なる時の流れとともに時々笑ったり泣いたり。時にうなだれたりしながら、歩み続けて大人の姿を手に入れた。
でも、時は流れちゃいなかった。
僕達がここではないどこかの場所を求めつづけ歩んできただけだ。
時は簡単に昔に戻り、そのままの姿であのころの場所に佇んでいた。

十四年ぶりの高校のクラス会があり大垣市に行ってきたよ。
僕の今の仕事のすべてはこの高校生の時代の様々の体験から成り立っている。ま、その頃から自分が成長してないって事なんだけど。
音楽も演劇も絵画も文章も人との関わり方も、すべてこの時間を体験できたからこそ自分に得られたものだった。

そんな時代を僕にくれたかけがえのない存在が、昨夜の大垣に集まっていた。

*****
僕達のクラスは特に仲が良かったと思う。
決して、似た者同士が偶然集まっていたから仲が良かったわけではなく、当然それぞれ個性も強く
(どちらかというと強すぎる程)男女ともにバラエティに富んだクラスだと思う。
ワルい奴らもマジな奴らも体力のある奴もひ弱に見える奴も、武闘派も天才肌の奴もいたと僕は勝手に思っている。
素晴らしい事にそういうクラスで通常生まれる派閥のようなものが無く、みんなそれぞれがどこまでも自由で
どこまでも自然に関わりあっていたクラス。僕の印象はこれだった。これはひとつの奇跡じゃないか。

みんな、もうイイ歳だから、それぞれの歩んできた時間があり、社会的な顔や家庭内の顔もしっかり持っているはずなのに
不思議とみんなあの頃と同じ顔をしていた。予測できていた事だけどネ。
和気藹々とした空気ができあがった時空間の中に、ギリギリまで仕事だった僕は遅れて名古屋から到着した。遅刻。

*****
昨年、大垣でのLIVEで世話になったYOKOも同じクラスだから当然いる。このクラスの中で一番最近、顔をあわせていた人物。
さらにクラス会の会場となったお店は同窓生のHックリがやっているお店で、大垣のLIVEの度に寄らせてもらっている場所だ。
僕の中に「今」と「過去」が混在した。不思議な幸せに包まれた。

時がゆるやかに流れて宴もますます和んでくる様を、時々、たばこを吸いながらほんの少し外側から眺めてみる。
みんなの談笑しあっている顔を見て、心からこの人たちと出会えた自分の人生に感謝した。
僕はこんなに素敵なあたたかいエネルギーとともに、今も生かしてもらっているんだ。そしてそれは永遠。幸せだね。

*****
一次会から二次会は同じお店で延長。まだみんな帰らないよ。僕はこの時点で名古屋に帰る事を放棄。
朝までぐらいの時間なら何とかなる。僕の大好きな大垣の街だもの。

二次会が終わったところでHックリのお店「庵」を出る。
同じビルの上にあるスナックに向けてエレベータに載ろうとした所で、女性陣が一気に帰る。そりゃそうだ。もう十二時過ぎ。
残ったメンツが7人。エレベータに乗り込んだら全員ヤロウばかりだった。
突然、むさ苦しくなった三次会の予感に、全員、心の中では「もう終わろうか」と思った筈だ。
僕はその時の全員の心理を、そう断言できる。

でも、そこは心優しきヤロウども。諦めも肝心といざ5Fのスナックへ。
扉を開けて驚いた。
もうすっかりヘベレケで半分壊れかけたママさんが、焦点の定まらないまま満面の笑みで僕達を迎え入れた。
僕達は魅入られたようにカウンターだけのそのお店になだれこんだのだ。

でも面白いお店だった。他のお客さん陽気だしママさん無茶苦茶壊れてるし。僕は壊れたママさんを激写 してやった。
むさ苦しい筈の三時会は素敵な時間だった。みんな高校生の顔のまま話し込み、時には誰かの歌声に同調した。
滅多にカラオケを歌わない僕は一曲だけ「天城越え」を選曲。ひさびさにイノチをかけてみた。疲れた。
高校生の時にみんなが聴きだれもが知っているナンバーが次々と歌われた。
その・・・。その・・・俺達の青春時代のほろ苦さに浸っている瞬間、 ふと見たカウンターの中でママさんは・・・熟睡してるじゃないか!
こ、こらア!何でこんなドラマチックな場面でオマエは電池が切れるのだ!

電池が切れたママさんはカウンターの皆の視線を感じたのか、突然、目を覚まして焦点の定まらない笑顔のまま「あ、眠っちゃった〜」
知っとるわい!み〜んなアンタの行動は知っとるわい!僕なんか写真を撮ってやったからな。
目覚めたママさんは「はい、お勘定、お勘定」と熟睡後の幼稚園児のように、元気に僕達に請求した。
誰が電池を入れ替えたんだ。最高だゼ、ママさん。

*****
店を追い出された僕達はそろそろ解散だ。時刻は深夜二時。高校生は寝なくちゃなんない。補導される。
僕達は今度、いつ会えるかとの切ない思いを胸に、互いに握手を交わしヤロウ同士で抱き合い別 れを惜しんだ
・・・はずなのに一瞬後にはYOKO君が引率する次の店への夜道を全員が歩いていた。

*****
四次会は何と!僕が大垣でLIVEをさせてもらっていた久し振りの「six strings down」
カリスママスターのTAKEちゃんは相変わらず優しい笑顔で迎えてくれた。
みんな食い、飲み、話をしている。僕はカウンターでゆったり。ほどなくして「庵」のHックリもやってきた。話は続く。
深夜三時半ころ、みんなが帰り仕度を始めた。過去に遡って出逢った素晴らしい時間にも終りが近付く。
明日からまた、それぞれに大人の顔をして歩くのさ。

すっかり眠っているYOKO君をそのままに、僕はみんなともう一度握手を交わし見送った。
名古屋への始発が出るまでマスターのTAKEちゃんはお店を開けていてくれる。
少しずつ時間が「現在」に戻ってくる。そして「未来」への時間がかすかに刻み始められた音がする。

午前五時。
ぐっすり眠っているYOKO君を起こしHックリとともに店を出て、まだ肌寒い大垣の街を僕は駅へと向かった。

素敵な時間だった。
出会えたみんなに感謝。出合いの場を作ってくれたY君とTさんに感謝。最後まで一緒にいてくれたYOKO君とHックリに感謝。

僕達はずっと走って来たんだね。時の中を。それぞれの道を光のスピードで。ありがとう。
一緒にいてくれて。



●七変化日記● 01月11日分 〜 GIRIGIRI GINKO! 〜 (11日18:57更新)
音楽担当■rui★ginko

おおっ!もうこんな時間!今夜はLIVE。
あと三十分後には歌ってる予定なのにまだ家にいる。

また書きにくるネ!
では、ごめんなすって!

*****
(12日03:08更新)
ってな訳でLIVEから帰ってきて、
ごちゃごちゃやってたらもうこんな時間じゃないか!
これからまだ明日の番組の編集が残ってるし。腹減ったし。
デザインの仕事の締めきりとっくに過ぎてるし。いただいたメールの返事がなかなかできないし。

こういう時は落ち着くに限る。落ち着いて茶でも飲もう。
そいでもって料理なんぞして飯を食って、風呂でも湧かして入ろう。
あわててはいけない。
料理を湧かして風呂を飲んでしまう時があるからだ。冷静に。

で、その後、おもむろにスケジュールを確認して、と。朝までに片付けなくてはならない事は?
何々?番組の編集と原稿整理と、ネタづくりとクリスマスとお正月イベントの報告書作成と
新規クライアントのデザインデータ収集と会社マークのデータ作成。明日の昼がリミット。

い、いかん!こうしてはおれん。あ、あせれ!
もう何でもいいから焦れ。


●七変化日記● 01月13日分 〜不思議に乾杯! 〜 (14日17:43更新)
音楽担当■rui★ginko

占いで「一月後半から仕事が目が回る程に忙しくなる」と書いてあった。
今でも充分目が回っていてそれほど儲かってはいないのだけど、と、余計な事を思いつつ半信半疑でいたら
何だかさア〜、占いって本当に当たるの?仕事が突然動きだし新規の流れも生まれてきてしまった。
中国や古代バビロニアってとこはとにかく凄いんだな。うん。
ってな訳で只今、目が回っている最中です。

*****
「不思議」と感じる現象は確かに存在すると思うが、そこに人智を越えた因果関係があるかどうかは解らない。
解らなくとも信じるのは自由であって、人の信じている気持について是か非か問う事は意味がない。
「私の勝手でショ」という自由を人は誰でも持って生まれてきたのだもん。だから、僕はどっちでもイイと思っている。

ただ、オモシロイとは思っていて、人が不可思議に魅了されて運命の設計図があるのなら垣間見たいと思う気持ちは
自然界から見放された「人」という存在の健気さだと感じる。
自然と一体化している命たちは、行く末を問わないだろう、きっと。
これは不器用に半端に生まれてしまった「人」という中途半端な存在に神様がプレゼントしてくれた感覚だと思う。だから楽しいとは思う。

*****
そういう興味から「占い」の雑誌を年間購読しているが
自分の今月の運勢なんぞを調べてみるとオモシロイ。非常にオモシロイ。

何々?・・・今月は・・・
「あなたの気がつかないところで、静かに扉が開かれつつある出合いの予感。
この人とは運命的な出逢いとなるはず・・・」


おおっ!そ、そうか!出逢うのか!運命の人と!どれどれ・・・どんなヤツだそれは。

「あなたの職場で・・・」
ちょっと待て!俺は自営業だゾ。職場は自宅なんだけど。

「職場では意外と近くにいる存在。隣の席の・・・」
隣に席はない!誰もいない!俺はひとりなんだ!ひとり寂しく頑張っているんだ!

「もしかしたら、あなたをいつも見つめている視線を感じているのではないでしょうか」
・・・こ、恐い・・・。

「その視線の向こうにいるのはもしかしたら、日頃あなたの働きぶりを注目している年上の・・・」
俺より、年上っ!?・・・い、嫌だ・・・。

「年上の上司かも知れません」
上司・・・?・・・俺は自営業だからどこかのクライアントの女性担当者かな?

「その相手にプレゼントをさりげなくするのはどうでしょう?少しビビッドな色合いのネクタイとかがおススメです」
お!おとこかア!相手はヤロウなのか!

「あなたの魅力をアップするために服装は清潔感あふれる白いシャツ」
いつもパンクなんだけど・・・・・・。

「髪型をイメチェンしてみるのもイイかも」
イメチェン?・・・角刈りあたりでいいのかな?

「そして一番大切なのは足下のお洒落。ラッキーアイテムはパンプスでキマリ!」

キメるな!オマエは俺の何を知っているというのだ!
俺は雑誌を投げ捨てた。

*****
運命は解らないものである。今日仕事で長い間会っていなかった人と再会できた。
遠く離れ、もしかしたら、もう二度と会えないのではないかと諦めかけていた人だった。
また一緒に仕事をすることになった不思議な展開に、人の出合いのシナリオは
とてつもなく芳醇な美酒にも似て味わい深いものである事を知った。

すべての幸多き人生に乾杯。


●七変化日記● 01月15日分 〜 しばし待たれよ! 〜 (16日18:59更新)
音楽担当■rui★ginko

仕事詰まり詰まり。 こちらのサイト&番組のブログ更新しばし待たれよ。
昨日は「阿久のぶひろ」さんのファンクラブイベント。
いつもTVで御世話になっているBreathで 阿久さんのイベントが開催された。とってもいい雰囲気だった。
特別番組の収録があり 阿久さんにインタビューをさせてもらった。 素敵な方だといつも思う。
詳しい情報はまた改めて。 みんな幸せに。



●七変化日記● 01月19日分 〜 自然体で等身大で 〜 (19日19:11更新)
音楽担当■rui★ginko

うわっと!もうこんな時間。
今夜は[rui★ginkoのFeel The Breath]の生放送。もう少ししたら出かけます。

今、丁度、先日収録した元「RAZZ MA TAZZ」の「阿久のぶひろ」さんのスペシャル番組が放送されている。
いつも自然体で等身大で歩み続ける阿久さんの音楽や表現に対しての誠実な姿勢に触れさせてもらった。
感じることが一杯あったけれど言葉にすることが難しい。それだけ大きな世界なのだ。

一緒にスタジオでお話してくださったKiyoさんも、とても素敵な方で、随分助けていただいたと感じている。

表現する事の素晴らしさは、発する側と受け取る側との双方向性にあるような気がする。
そのふれあいの中で生きて行く時間がとてつもなく豊かに感じられて、幸せに向かってゆけるのだと
阿久さんとのお話から感じた。

番組は何度も再放送があります。01:00/03:00/15:00/19:00/20:00というタイムスケジュールだそうです。
(局の事情で変更になる場合もあります。ご了承下さいませ)
是非、皆様にご覧戴きたいです。

radiowave-japan ←番組はこちら!
一日一生 ←阿久のぶひろさんの公式サイト

razz. ←阿久さんのユニット razz. の公式サイト



●七変化日記● 01月24日分 〜 ひさびさの娑婆 〜 (25日01:32更新)
音楽担当■rui★ginko

だから!占いって当たるノ?
こんなに忙しいのは「占い」が当たったせい? それとも僕の才能が無いせい?
何にしてもこの日記の更新も一週間ぶりになって御免。

さて、この一週間何があったかまったく思い出せない。 記憶が欠落しているような老化現象のような。
あ、そうそう「おでん」作ったよ、一昨夜。
東京からの原稿を大阪のクライアントさんが受け転送してくれるのを名古屋で待ちつつ
一昨日は別の仕事に切り替え一日過ぎた。 その間に僕は心を込めて「おでん」を作った。
「おでん」は仕事を続けながらも煮込めるのでいい。 家族に「食べといてくれ」といいつつ仕事を続けた。
その待っていた原稿も昨夜遅くに届き、今度は原稿が遅れた分イソギとなって
印刷屋さんに待機してもらいながらの超特急作業になった。 「おでん」は冷めてしまった。

仕事は昨夜から先ほどにかけて無事終了。 久しぶりにブログとここを更新。
俺の人生、無駄はないか? 無駄が多くて忙しいんじゃ無いかい? よく確認してみよう。
また更新に来るから遊びに来てね!


★★★先月の七変化日記はこちら★★★

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